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リニューアルのビジネス新聞。そのブランド戦略

フジサンケイビジネスアイという専門新聞があるのをご存じの方は多いと思います。

この新聞は、昔は「日本工業新聞」という名前で発行されていましたが、
2004年に「フジサンケイビジネスアイ」という名前に変更され、内容も雑誌的な
感覚で読める記事が増え、業界新聞からビジネス新聞へと転身しました。

戦略として、サンケイグループであることを打ち出し、イメージを「一般向け」に成功したあと、
ふたたび、「経済新聞」として、ブルームバーグと連携し、さらにサイズもタブロイド版・横書き・・・と
大胆リニューアル。10月1日から発行するらしい。

注目すべきは、新聞という古いメディアのブランド戦略です。

新しく連携する相手のブルームバーグといえば、株価を中心とした経済ニュース提供で急進した米国の会社。情報社会にマッチしたビジネスを生み出した会社として有名です。
この連携により、サンケイビジネスアイも「工業化社会の工業新聞」から「情報化社会の経済新聞」へとブランド戦略をうまく展開していると言えます。


わたしも、工業新聞の時からの定期購読者なので、以前からこのリニューアルは知らされていましたが、本日、「新創刊準備号」が送られてきました。

さて、その実体は・・・・・
第一印象は「小さくて、読みやすい!」
タブロイド版なので、電車の座席前に立って読んでもあまり邪魔にならない。
横書きで、キーワードが探しやすい。見た目がインターネットでニュースを読む感じに近い。


さらに、
・広告出稿者はかなり目立つ位置の広告をしめる感じ
・オールカラーで、紙質も白く。フリーペーパーのような感触。
・詳しい中国の経済情報からアメリカ目線の世界経済情報
・カラーで見やすい株価情報。まるでカラー参考書の印象。


ただし、
見やすく、スピーディに情報を得られるが、その情報量は以前の新聞よりも少なくなった印象があります。むしろ記事の質を追求しているスタイルと言えます。
記者はやりがいがあるでしょうけれど、ちょっと今までのとおりだとキツイ仕事になるかもしれませんね。

かくも、「会社のブランド戦略は、現場にも多大な影響を与える決断の戦略が効果的」というわかりやすい見本だと思います。
この戦略により、恐らく社内部署体制や運用体制、政策フローから営業スタイル、価格戦略まで変更せざるを得ないでしょう。

しかし、このように全社員に目に見えるカタチ、お客さまにも見えるカタチにすることにより、企業再生レベルでのリストラクチャが可能になるのだと思います。
若い社員は新しさにモチベーションが上がり、中間管理職は渋りがちな新しい挑戦を刺激されることになるでしょう。


中小企業も同じことは、ホームページリニューアルや、ロゴ、名刺、ちらし作成の際プチ業務改ゼンとして行えます。せっかくコストをかけるのであれば、効果的に損をせず、一粒で二度おいしい・・・
そんな活動をするいいタイミング
です。

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テーマ : 成功する為に必要な事 - ジャンル : ビジネス

コメント

低リスク発想時代

今まで通りのセオリーを守らなくても結果はさほど変わらない。

新しいことを発想してやってみる、ということにリスクがない時代。と言えるのではないでしょうか。

若手(経験が少ない世代)が活躍できる機会かもしれません。

そんな時代に、世の中は進化するのかも知れません。

情報中心世代の躍進

コメントありがとうございます。

”情報”を扱うことの得意な世代にとっては、とってもやりがいのある時代が来たという感じですよね。

でも、だからこそ、若い世代が、つい敬遠しがちな「アナログ手法」を、年寄りは伝えなければならない・・・と身にしみます。

#自分は若い世代のつもりです・・(笑)

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